2018年12月10日に、2019年第95回東京箱根間往復大学駅伝競走チームエントリーが発表されました。
大学別にチームエントリーをみていきます。
上武大学
ゼッケンNO:22
箱根駅伝予選会11位
出場：11年連続11回目
創部：2004年
最高順位：14位
監督：近藤 重勝（神奈川大学卒）
主将：太田黒 卓
第95回 東京箱根間往復大学駅伝競走
上武大学 エントリー選手
【4年】
石井 僚
太田黒 卓
大森 樹
久保田 直生
熊倉 優介
関 稜汰
淵 喜輝
松下 恭一郎【3年】
鴨川 源太
齋藤 優
佐々木 守
武田 貫誠
橋立 旋【2年】
岩崎 大洋
坂本 貫登
西井 翔馬ご声援、よろしくお願い致します。
— 上武大学駅伝部 (@JOBUekiden) 2018年12月10日
過去5年間3大駅伝成績
| 年度 | 出雲 | 全日本 | 箱根 |
| 2018年世代 | |||
| 2017年世代 | 20 | ||
| 2016年世代 | 15 | ||
| 2015年世代 | 20 | ||
| 2014年世代 | 中止 | 13 | 18 |
2018年の全日本大学駅伝まで終了しましたが、直近5年間の5回の駅伝の総順位が86ということで平均17.2位。
■出雲駅伝：出場なし。
■全日本大学駅伝：出場1回で13位。
■箱根駅伝：出場4回で平均18.2位とシード権獲得圏外。
チームエントリー選手
| 氏名 | 学年 | 登録陸協 | 出身校 | ★5000m、10000m 公認最高記録 |
ﾊｰﾌﾏﾗｿﾝ 公認最高記録 |
| 石井 僚 | 4 | 秋田県 | 秋田工業 | 29 . 47 . 08 | 1 . 05 . 01 |
| 太田黒 卓 | 4 | 熊本県 | 多良木 | 29 . 24 . 46 | 1 . 03 . 34 |
| 大森 樹 | 4 | 京都府 | 久御山 | 29 . 37 . 54 | 1 . 04 . 37 |
| 久保田 直生 | 4 | 群馬県 | 伊勢崎商業 | 30 . 38 . 14 | 1 . 05 . 17 |
| 熊倉 優介 | 4 | 新潟県 | 村上桜ヶ丘 | 29 . 45 . 35 | 1 . 03 . 56 |
| 関 稜汰 | 4 | 群馬県 | 大館工業 | 29 . 37 . 09 | 1 . 04 . 35 |
| 淵 喜輝 | 4 | 大分県 | 大分西 | 30 . 05 . 32 | 1 . 05 . 24 |
| 松下 恭一郎 | 4 | 新潟県 | 関根学園 | 30 . 08 . 15 | 1 . 05 . 08 |
| 鴨川 源太 | 3 | 愛媛県 | 今治北 | 29 . 46 . 06 | 1 . 03 . 47 |
| 齋藤 優 | 3 | 群馬県 | 足利工業 | 29 . 33 . 79 | 1 . 09 . 02 |
| 佐々木 守 | 3 | 山形県 | 山形中央 | 29 . 56 . 50 | 1 . 04 . 26 |
| 武田 貫誠 | 3 | 北海道 | 滝川西 | 30 . 17 . 11 | 1 . 05 . 08 |
| 橋立 旋 | 3 | 新潟県 | 中越 | 30 . 23 . 94 | 1 . 04 . 47 |
| 岩崎 大洋 | 2 | 北海道 | 北海道栄 | 30 . 12 . 77 | 1 . 04 . 22 |
| 坂本 貫登 | 2 | 愛媛県 | 新田 | 29 . 58 . 50 | 1 . 04 . 43 |
| 西井 翔馬 | 2 | 三重県 | 伊賀白鳳 | 29 . 55 . 36 | 1 . 08 . 48 |
＊タイムは公式WEB SITEより抜粋。
区間予想
あと20日ありますし、今の調子、今後の調子にもよりますので精度は低いでしょうが私が監督だったらという観点から理想の区間予想です。
| 区間 | 1区 | 2区 | 3区 | 4区 | 5区 |
| 名前 | 鴨川 | 太田黒 | 熊倉 | 大森 | 関 |
| 区間 | 6区 | 7区 | 8区 | 9区 | 10区 |
| 名前 | 坂本 | 岩崎 | 石井 | 松下 | 佐々木 |
| 平地要員 | 久保田 | 淵 | 橋立 | 西井 | |
| 山要員 | 齋藤 | 武田 |
・中山君、堀尾君のWエースは2区、4区だと思いますが・・・度の区間に配置されるか楽しみです。
・山の5区、6区を無難にこなさせるかがポイントですね。
総評
今回のチームエントリーは 95点と言ってよいでしょう。
ポイント
■ストロングポイント
・ほぼ予想通りの区間エントリー。
・昨年の箱根駅伝出場メンバーが多数残る（前回1区の坂本のみが4年生）
■ウイークポイント
・集団走は得意だが、集団走に比べると個人走が弱い。
4年生8名、3年生5名、2年生3名、1年生0名と上級生中心の区間エントリーです。
前回大会で走った4年生は1区の坂本君のみのため経験者が9名残っているのは強みです。
箱根駅伝に注力する大学が増え、以前よりも出場するのが難しくなっている中で初出場から12年連続の出場は立派の一言に尽きます。
過去最高の14位以上を狙えるのではないかと思います。
今後は12月29日（土）の区間エントリーを楽しみにしましょう。
そこでさらにチーム状況や戦略が見えてきます。
『興味がある方は是非、下記の公式サイトにて詳細をチェックしてみてくださいね』