*2018年:第94回箱根駅伝予選会
第95回箱根駅伝予選会概要
【期日】平成 30 年 10 月 13 日(土) 9:35 スタート
【場 所】 陸上自衛隊立川駐屯地~立川市街地~国営昭和記念公園
【距 離】 ハーフマラソン(21.0975km)
*今回から距離が20km→ハーフマラソン(21.0975km) に変更になります。
この1.1kmの距離延長が勝負をわからなくするのでは?と予想します。
この1kmの差が大きいんですよ。
気温が高くなったら波乱もありますよ。
【選 考 方 法】 各校上位 10 名の合計タイムにより 11 校を選び、
あわせて関東 学生連合チームを編成する。
第 95 回大会は記念大会とし、本選を 23 チームで実施する。
【出場権を獲得している大学】
①青山学院大学
②東洋大学
③早稲田大学
④日本体育大学
⑤東海大学
⑥法政大学
⑦城西大学
⑧拓殖大学
⑨帝京大学
⑩中央学院大学
(以上第 94 回大会シード権獲得校)
⑪日本大学(関東インカレ成績枠)
本選出場校11校予想
1位:駒澤大学(予選会に出場していること自体が不思議な陣容)
2位:國學院大學(20kmをしっかり走れる選手が揃っている)
3位:神奈川大学(エース格、準エース格が強い)
4位:山梨学院大学(留学生&永戸のWエースは強い)
5位:順天堂大学(層が厚くなってきました)
6位:大東文化大学(準エース格が豊富)
7位:中央大学(層が厚くなってきました)
8位:明治大学(昨年のようなトラブルがなければ・・・)
9位:上武大学(集団走含め予選会突破はもはや名人芸)
10位:東京国際大学(出場常連校になりつつあります)
11位:国士舘大学(田村高校コンビを中心に層が厚くなってきました)
(11位までが第95回箱根駅伝本選に出場)
12位:創価大学(層が薄いかな)
13位:東京農業大学(底上げが進んでいません)
14位:専修大学(エース格はいるけど全体的には層が薄い)
私は11位予想の国士舘大学と12位以降の大学にはわりと差があると思っています。
まとめ
直前の体調不良・当日の天候などで波乱の可能性はおおいにあります。
特に距離が20kmからハーフマラソンに距離が延長されたので、より一層波乱がおこりやすくなりました。
たかが1kmちょいですが、この1kmちょいが大きなドラマを生むと予想しています。
20km超えた後のギリギリの状態での1kmはただの1kmとは違います。
特に強風・高温になったら荒れますよ。
見るほうは楽しいけど・・・走るほう当事者・関係者は本当に大変です。
とは言っても私は幸いにも在籍4年間で1度も予選会を経験していない当時にしては珍しい世代です。
先輩方からは『シードを落とした年の練習は地獄』『予選会は本当に大変』とお聞きしていたので嬉しい反面、少し経験したいという気持ちもありました。
1年間の頑張りが、いや4年間の頑張りがこの1日で決まる、本当に大変な1日になります。
また出場できないチームの4年生はこの日で事実上の引退になると思います。
私は幸いにも4年生の1月3日が引退となりましたが、二度と戻らないかけがえのない学生生活を充実させてほしいと思います。
おじさんになると本当にセンチメンタルになってしまいます(^_-)-☆
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