【2020年】インターハイ(高校総体)史上初の中止
26日に全国高校体育連盟(高体連)のWEB会議の結果、史上初のインターハイ(高校総体)の史上初の中止が決定しました。
コロナウイルスの猛威とどまらず
史上初となるインターハイ(高校総体)中止の理由は、いうまでもなく衰えることのないコロナウイルスに他なりません。
今のこの状況では仕方ないと言えば仕方ありませんが・・・やはり残念でなりませんね。
私が高校生だったら・・・
もし私がいま高校生だったとしたら・・・やはり残念でならない納得できないだろうと思います。
誰を責めることもできませんし、怒りのやり場もありませんが今まで3年間頑張ってきた成果を発揮する場がないのは辛いですよね。
気持ちを切り替えて・・・などと簡単にいうことはできませんがやはり切り替えるしかないのかなと思いますね。
スカウティングにも影響あり
今回のインターハイ中止により大学のスカウティングにも影響が出ることは間違いありません。
通常ですと県大会の結果、そして県大会の6位までの選手が出場できるブロック大会、そしてブロック大会で6位までの選手が出場できるのがインターハイですが、今年度はインターハイが中止になった事によりすべての大会が中止になってしまったことにより誰が強いのか?わかりません。
まぁ名門校や強豪校と大学はパイプがあるのである程度の有力選手の獲得はできますが、タイムだけでは判断できない強さをみるのがインターハイなんですよ。
そのインターハイが開催されないので本当の強さを持つ選手がわからない状況です。
去年の冬以降に大きく伸びた選手が見えない状況なのが残念でなりません。
秋の駅伝シーズンにも影響が・・・
今後のコロナウイルスの状況次第ですが、秋の駅伝シーズンの大会も中止はありえるでしょうね。
まぁ命あってのスポーツなので致し方ありませんが・・・一日も早いコロナウイルスの消滅を祈るのみです。