2022年第54回全日本大学駅伝 2023年第99回箱根駅伝

【2022年第54回全日本大学駅伝予選会】本選出場7校決定

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2022年全日本大学駅伝予選会には20大学が出場し7大学しか本線に出場できないまさに狭き門となりました。

今大会も熾烈な争いとなりかっての強豪大学でも本選に出場出来ない状況となっています。

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本戦出場7大学

順位 大学名 総合タイム
1位 神奈川大 3時間57分35秒80
2位 東洋大 3時間57分54秒30
3位 創価大 3時間58分09秒99
4位 東海大 3時間58分10秒86
5位 大東文化大 3時間58分36秒05
6位 中央学院大 3時間58分48秒82
7位 日本大 3時間59分04秒40
以上7校が全日本大学駅伝出場
8位 城西大 3時間59分44秒33
9位 帝京大 4時間00分05秒07
10位 国士舘大 4時間00分32秒79
11位 立教大 4時間01分03秒46
12位 山梨学院大 4時間01分08秒38
13位 駿河台大 4時間01分19秒69
14位 法政大 4時間03分00秒70
15位 日本体育大 4時間05分07秒57
16位 専修大 4時間05分25秒59
17位 上武大 4時間06分42秒50
18位 拓殖大 4時間08分18秒49
19位 東京農業大 4時間08分57秒35
日本薬科大 記録なし

以上上位7大学が本選出場となりました。

  • 比較的波乱の少ない順当な結果だと感じます。
  • 神奈川大学がトップ通過で4大会ぶりの本選出場を決めました。
  • 創価大学が初出場を決めました。近年の活躍をみていると初出場という気がしません。
  • 大東文化大学は真名子監督就任後、5年ぶりに全日本大学駅伝出場を決めるなど力をつけていると感じました。
  • 毎度のことですがボーダーラインの争いは今大会も熾烈なものとなりました。
  • 立教大学が11位、本選出場まであと2分と来年度は本選出場できるのではという位置まできました。

本線出場大学:出場回数

大学名 出場回数
神奈川大学 4大会ぶり18回目
東洋大学 15大会連続30回目
創価大学 初出場
東海大学 9大会連続35回目
大東文化大学 5大会ぶり43回目
中央学院大学 10大会連続16回目
日本大学 2大会ぶり42回目

 

箱根駅伝予選会と全日本大学駅伝の両立は難しい

毎年のことですが今年も箱根駅伝予選会から全日本大学駅伝まで半月という厳しいスケジュールです。

  • 箱根駅伝予選会:10月15日
  • 全日本大学駅伝:11月6日
  • (箱根駅伝:1月2-3日)

まずこの2つのレースで良い結果を残すことは難しいです。

さらにもっと言えばこの2つのレースを走り1月2-3日の箱根駅伝で良い結果をだすことはもっと難しいです。

まあこのあたりは箱根駅伝で上位を目指すチームと、シード権獲得を目指すチームと出場を目指すチームと、チームによって取り組み方は変わります。

三大駅伝と称されますが実際は箱根駅伝がダントツの注目度であり全大学とも注力していますので箱根駅伝予選会出場は今回も全日本大学駅伝で好結果を残すことは難しいでしょうね

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