目次
【2019年第31回出雲駅伝】東海大学:選手:エントリー:予想オーダー
大学駅伝シーズン到来に年甲斐もなくワクワクしています(笑)
三大駅伝の初戦、出雲駅伝がいよいよ開催です。
台風19号も出雲ではレース開催の前々日に通り過ぎるのではという予報に代わり無事に開催されそうです。
また台風の被害が出ないことを心からお祈り申し上げます。
私の住む名古屋は直撃と言われており家族一同ビビっています・・・。
エントリー選手・区間予想・予想順位など分析をしていきます。
レースを前に一番楽しい時期といっても過言ではありません。
東海大学データー
【ゼッケン】NO3
【出場回数】21回目
【前大会順位】3位
【監督】両角 速
【主将】西川 雄一朗
【マネージャー】中山 駿
ユニフォーム
エントリー選手
氏名 | 学年 | 出身高校(都道府県) | 自己最高記録 | |
---|---|---|---|---|
10000m | 5000m | |||
鬼塚 翔太 | 4 | 大牟田(福岡県) | 28.17.52 | 13.38.58 |
郡司 陽大 | 4 | 那須拓陽(栃木県) | 29.05.28 | 13.57.89 |
小松 陽平 | 4 | 東海大四(北海道) | 28.35.63 | 13.57.46 |
阪口 竜平 | 4 | 洛南(京都府) | 30.12.64 | 13.41.09 |
關 颯人 | 4 | 佐久長聖(長野県) | 28.23.37 | 13.35.81 |
西川 雄一朗 | 4 | 須磨学園(兵庫県) | 29.17.97 | 13.56.01 |
塩澤 稀夕 | 3 | 伊賀白鳳(三重県) | 28.36.15 | 13.57.03 |
西田 壮志 | 3 | 九州学院(熊本県) | 28.58.15 | 14.15.28 |
市村 朋樹 | 2 | 埼玉栄(埼玉県) | 30.28.03 | 14.08.20 |
本間 敬大 | 2 | 佐久長聖(長野県) | 29.43.93 | 13.58.42 |
*エントリー期限が9月24日12時であり、自己最高記録はその際に申請されたものです。
タイム構成
5000m 最高記録 | 人数 | 累計人数 |
13分30秒台 | 2 | 2 |
13分40秒台 | 1 | 3 |
13分50秒台 | 5 | 8 |
14分00秒台 | 1 | 9 |
14分10秒台 | 1 | 10 |
14分20秒台 | 0 | |
14分30秒台 | 0 |
13分台が8名と今年もスピードランナーが揃いました。
9月29日に開催された第181回東海大学長距離競技会でも西川雄一朗選手(13:55.51)と市村朋樹選手(13:55.30)が自己ベストを更新。
關 颯人選手14:00.35・小松 陽平選手14:01.58・鬼塚 翔太選手14:10.14・・郡司 陽大選手14:17.43とペース走として走っていて仕上がりは良いと感じます。
学年構成
学年 | 人数 | 構成比 |
4 | 6 | 60% |
3 | 2 | 20% |
2 | 2 | 20% |
1 | 0 | 0% |
黄金世代と呼ばれる4年生が60%の6名とやはり最多です。
今大会はエントリーされていませんが1年生では飯澤 千翔選手が13:53.33・松崎 咲人選手14:11.99とメンバー入りしてもおかしくない走りを見せており今後が楽しみです。
予想オーダー
区間 | 距離 | 選手名 | 選手名 |
1区 | 8.0km | 西川 雄一朗 | 塩澤 稀夕 |
2区 | 5.8km | 阪口 竜平 | 市村 朋樹 |
3区 | 8.5km | 塩澤 稀夕 | 阪口 竜平 |
4区 | 6.2km | 鬼塚 翔太 | 鬼塚 翔太 |
5区 | 6.4km | 市村 朋樹 | 西川 雄一朗 |
6区 | 10.2km | 西田 壮志 | 西田 壮志 |
補員 | 關 颯人 | 關 颯人 | |
補員 | 小松 陽平 | 小松 陽平 |
正直とても難しく自信はありません(笑)。
東海大学陸上部在籍時でもオーダーを聞いてビックリしたほどです・・・。
最近の調子や願望などから考えてみました。
〇:西川雄一朗・阪口竜平・鬼塚翔太・塩澤稀夕・市村朋樹・西田壮志
△:關颯人・小松陽平・郡司陽大
×:本間敬大
〇と△の選手はだれが走ってもおかしくありません。
区間エントリはレース前日なので、レース直前に調子の上がる選手・調子の差がる選手・・・いろいろあります。
今調子のよい選手を起用してほしいなと思います。
オーダータイプ
バランス型のオーダーになるのではないかと思います。
3区までにトップ・トップに近い位置にいれば・・・というオーダーになるでしょう。
距離の長い3区と6区は進境著しい3年生の塩澤選手&西田選手が担当する可能性が高いと思います。
ストロングポイント
2019年箱根駅伝優勝メンバーが8名残り、さらに新戦力の台頭がありますね。
10人のエントリーメンバーの誰が走っても計算できる厚い選手層こそ東海大学の強みでしょう。
特に3年生の塩澤稀夕選手・西田壮志選手の成長は心強いと感じます。
また2年生の市村朋樹選手は入学時の好調さを取り戻し高菜と感じます。ぜひメンバー入りしてほしいと思います。
ウィークポイント
しいてあげれば出雲駅伝で3年連続2区を走り区間賞・区間2位と駅伝男である館澤亨次選手の欠場でしょう。
全日本大学駅伝・箱根駅伝に向けて体調を上げていってほしいと思います。
予想順位
優勝
2年ぶりに優勝し今年は東海大学にとって初の大学駅伝三冠(出雲・全日本・箱根)を狙ってほしいですね。