2018年12月10日に、2019年第95回東京箱根間往復大学駅伝競走チームエントリーが発表されました。
大学別にチームエントリーをみていきます。
東京国際大学
ゼッケンNO:17
箱根駅伝予選会6位
出場:2年連続3回目
創部:2011年
最高順位:17位
監督:大志田秀次(中央大学卒)
主将: 浦馬場 裕也
「箱根駅伝」東京国際大学 駅伝部が公開練習(テレ玉) https://t.co/0mwnw0EWYM
— テレ玉 報道部 (@news_teletama) 2018年12月13日
過去5年間3大駅伝成績
年度 | 出雲 | 全日本 | 箱根 |
2018年世代 | |||
2017年世代 | 17 | ||
2016年世代 | |||
2015年世代 | 17 | ||
2014年世代 | 中止 |
2018年の全日本大学駅伝まで終了しましたが、直近5年間の2回の駅伝の総順位が34ということで平均17位。
■出雲駅伝:出場なし。
■全日本大学駅伝:出場なし。
■箱根駅伝:出場2回でともに17位とシード権獲得圏外。
チームエントリー選手
氏名 | 学年 | 登録陸協 | 出身校 | ★5000m、10000m 公認最高記録 |
ハーフマラソン 公認最高記録 |
浦馬場 裕也 | 4 | 長崎県 | 鎮西学院 | 29 . 31 . 75 | 1 . 05 . 22 |
河野 歩 | 4 | 埼玉県 | 浦和実業学園 | 29 . 17 . 29 | 1 . 03 . 59 |
堤 完一 | 4 | 愛知県 | 愛工大名電 | 30 . 28 . 08 | 1 . 04 . 30 |
伊藤 達彦 | 3 | 静岡県 | 浜松商業 | 28 . 28 . 62 | 1 . 03 . 30 |
内山 涼太 | 3 | 千葉県 | 八千代松陰 | 29 . 28 . 21 | 1 . 08 . 00 |
佐藤 雄志 | 3 | 山形県 | 鶴岡工業 | 29 . 39 . 84 | |
菅原 直哉 | 3 | 山形県 | 東海大山形 | 30 . 08 . 90 | 1 . 06 . 10 |
山瀬 大成 | 3 | 熊本県 | 千原台 | 29 . 30 . 70 | 1 . 04 . 27 |
真船 恭輔 | 3 | 福島県 | 学法石川 | 29 . 27 . 62 | 1 . 04 . 06 |
モグス・タイタス | 3 | 埼玉県 | ケニア/キールア | 28 . 16 . 35 | 1 . 02 . 42 |
相沢 悠斗 | 3 | 宮城県 | 聖和学園 | 29 . 54 . 23 | 1 . 03 . 13 |
渡邊 和也 | 2 | 兵庫県 | 報徳学園 | 27 . 47 . 79 | 1 . 04 . 43 |
加藤 純平 | 2 | 熊本県 | 九州学院 | 30 . 06 . 59 | 1 . 05 . 29 |
佐伯 涼 | 2 | 兵庫県 | 須磨学園 | 29 . 39 . 07 | 1 . 04 . 29 |
芳賀 宏太郎 | 1 | 福島県 | 学法石川 | 29 . 37 . 81 | |
會田 純己 | 1 | 宮城県 | 仙台育英 | 30 . 37 . 72 | 1 . 06 . 31 |
*タイムは公式WEB SITEより抜粋。
区間予想
あと20日ありますし、今の調子、今後の調子にもよりますので精度は低いでしょうが私が監督だったらという観点から理想の区間予想です。
区間 | 1区 | 2区 | 3区 | 4区 | 5区 |
名前 | 相沢 | 伊藤 | タイタス | 渡邊 | 會田 |
区間 | 6区 | 7区 | 8区 | 9区 | 10区 |
名前 | 河野 | 真船 | 山瀬 | 浦馬場 | 堤 |
平地要員 | 内山 | 佐藤 | 佐伯 | 芳賀 | |
山要員 | 菅原 | 加藤 |
・過去2回と比較すると強力なメンバーとなりそうです。
・山の5区會田君、6区河野君の走りが次第ではシード権獲得ありますよ。
総評
今回のチームエントリーは 100点と言ってよいでしょう。
ポイント
■ストロングポイント
・予想通りの区間エントリー。
・伊澤君が10000mで28:28:62をマークと絶好調。
・柱となる選手がいる。
■ウイークポイント
・出場予定の選手から2、3人ケガ人や体調不良がでたら戦力低下しますね。
4年生3名、3年生8名、2年生3名、1年生2名と3年生中心の区間エントリーです。
今回は大学史上最高の17位を更新できるのではないかと思います。
うまくいけばシード権獲得も狙える力があると思います。
東京国際大学は東海大学OBの梅木君(東海大山形)がコーチをしているということもあり応援しています。
今後は12月29日(土)の区間エントリーを楽しみにしましょう。
そこでさらにチーム状況や戦略が見えてきます。
『興味がある方は是非、下記の公式サイトにて詳細をチェックしてみてくださいね』