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【2018年第50回全日本大学駅伝】コース:特徴【東海大学駅伝】

明日開催される全日本大学駅伝のコースです。

名古屋市在住の私にとって普段よく通る道路で大会が行われるのは毎年のことですが

不思議な感じがしてワクワクします。

 

コースマップ

*詳細はこちら

http://daigaku-ekiden.com/coursemap/docs/map.pdf

最も高いところで30mと高低差はあまりなく走りやすい平坦なコースです。

よく車で走るのですがほとんど高低差を感じることはありません。

 

コースの特徴

名古屋市在住で月に2回は伊勢に行く私にとって地元ともいえるコースです。

普段からコースを車で走っているとここは〇〇選手が・・・などと思います。

 

コース自体は平坦ですが三重に入る2区以降は海の近くを走るので風が強いと影響をうけます。

 

第1区:9.5km

最短距離だが何度も激しいアップダウン(最大高低差15m)が続く区間である。

スタートの1区ということで準エースの出走が多い。

 

第2区:11.1km

最初に上りと大きな下りがあるが比較的平坦な区間である。

過去も現在もエース級選手の出走が多い。

 

第3区:11.9km

小刻みなアップダウンが何度も続く区間である。

比較的走りやすい区間である。

 

第4区:11.8km

上りがメインな区間である。

この区間にエース級を置くチームも多い。

 

 

第5区 :12.4km

下りメインなため下級生の出走が多い区間である。

 

第6区:12.8km

ほぼ平坦なコースで最も走りやすい区間である。

 

第7区:17.6km

比較的平坦だが2番目に距離が長い区間である。

2番目に距離が長いためエース・準エースの出走が多くなるでしょう。

 

第8区:19.7km

緩やかな上り・下りがある最長距離区間である。

大砲のいるチームは順位を一気に上げるごぼう抜きを見ることができる。

 

 

まとめ

以前は1区・2区・4区・8区がエース区間でしたが、

区間見直しにより7区が2番目にの長距離区間となり区間配置が難しくなりました。

駅伝の定石ともいえる前半重視のオーダーにしたいけど・・・

7区・8区にも強い選手を残しておかないと後半一気にやられるし・・・

という葛藤を全チームが感じていることと思います。

 

今夏から新コースなのであくまでも予想、妄想ですが、

勝負の分かれ目は、つなぎ区間と呼ばれる3区・5区・6区になるのではと思っています。

もはや全日本大学駅伝の8区間につなぎ区間はないのかもしれません。

まぁ3区5区6区に強い選手を配置できることのできる選手層の厚い大学が上位にくるでしょう。

 

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