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【2018年:第30回】出雲駅伝:結果【大学別総評:東海大学駅伝】

 

青山学院大の強さが際立ちましたね。

また東洋大もしっかりと2位になったのはさすがです。

 

30回出雲駅伝 結果

順位とTOPとのタイム差

青山学院大学:2.11.58

2位:東洋大学:2.12.10(+12秒)

3位:東海大学:2.13.31(+1分33秒)

4位:拓殖大学:2.14.16(+2分18秒)

5位:帝京大学:2.15.02(+3分04秒)

6位:中央学院大学:2.15.04(+3分06秒)

7位:立命館大学:2.15.07(+3分09秒)

8位:城西大学:2.15.11(+3分13秒)

9位:日本体育大学:2.15.31(+3分33秒)

10位:早稲田大学:2.15.34(+3分36秒)

 

結果感想

青山学院大学と東洋大学の強さだけが目立ちましたね。

3大駅伝(出雲・全日本・箱根)の中で最も他校が付け入るスキがあるのが出雲駅伝でしたがが付け入ることができませんでしたね。

 

全日本・箱根はますます青山学院大学と東洋大学の一騎打ちになりそうです。

 

大学別総括

青山学院大学

さすがにノーミスでしたね。

しいて言えば5区の生方選手が15秒くらいやっちゃったかなという程度で王者の走りでした。

リザーブの選手はもちろんもう1チーム出場させても3位以内に入るでしょうね。

毎度毎度ですが大きなブレーキーをする選手がいないのはさすがです!

 

東洋大学

本番の強さは相変わらずでした。

2区のエース格の西山選手が20~30秒やっちゃった分、優勝に届きませんでしたね。

距離が長くなればなるほど強さを発揮できるチームなので全日本・箱根と楽しみです。

 

東海大学

詳しくは次のページでですが、オーダーを見た時に3位を予想しました。

多くの駅伝ファンも同じように感じたと思います。

ミスはありましたが現在の力は発揮できたのではないかと思います。

 

拓殖大学

大健闘の4位といっていいでしょう。

3区のデレセ選手の区間賞以外にも1区5位、2区3位と

前半に良い流れを作ったのが大きいですね。

また全選手が区間10位以内とブレーキがなかったですね。

このチームも20km走が強いチームなので箱根が楽しみです。

 

帝京大学

学校最高の5位は立派ですね。

1区が11位と出遅れましたが2区以降の区間順位が、

5位→7位→5位→6位→11位と安定していましたね。

出遅れ挽回するためにはかなりの実力が必要です。

このチームもしっかりと20kmを走れる選手が多いチームなので箱根が楽しみです。

 

中央学院大学

区間順位が4位→9位→8位→6位→10位→8位と安定していました。

さすが中央学院大学という安定感です。

 

立命館大学

見事な7位でしたね。

打倒関東の一番手は京産大かと思っていましたが、立命館大学はとにかく凄いですね。

特に2区の区間4位と6区の区間5位が大きくチームを牽引しました。

城西大・日体大・早大に勝ったのはお見事です。

 

城西大学

1区3位と好スタートを切りましたが、2区の区間12位で流れを断ち切ってしまいましたね。

 

日本体育大学

監督更迭問題で走り以前の問題でしたね。

昨年末にも長距離部員による問題がありましたが問題が続きますね。

早く膿を出し切り再建してほしいものです。

 

早稲田大学

若い選手が多いので来年以降に期待ですね。

最高が区間4位で3人が区間10位以降ですから総合10位は妥当ですね。

 

まとめ

3大駅伝の初戦、出雲駅伝が終わりましたがただただ青山学院大強いの一言です。

このままですと青山学院大の3冠の可能性はかなり高いと感じました。

 

青山学院大学の主力3人くらいがケガ・体調不良で出場できなければ東洋大にチャンスがあるかなくらいだと思います。

ただ夏合宿を頑張った選手の中から疲労が抜け好記録を出す選手が必ず出てきますので新星・超新星が現れることを期待しています。

できれば東海大学の選手から現れればいいなと期待しています。

 

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