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【学生3大駅伝】出雲駅伝【4区歴代記録】伊達秀晃選手:鈴木洋平選手

出雲駅伝においてエース区間3区とアンカー6区のあいだのつなぎ的区間と呼ばれることが多い。

スタートからの5キロが平坦でラスト1キロがアップダウンがあるコースである。

チームの戦略にもよるが一般的には6番手の選手が走ることが多い。

 

4区(6.2km)

コース概要

平田中ノ島・ラピタひらた前(第3中継所、22.3km)→

大会全体の中間点(22.55km)→

平田本田(国交省出張所前、23.8km)→

本田橋交差点(24.3km)→

太田医院前(25.1km)→

美談・東材木境(27.4km)→

鳶巣コミュニティセンター・JAいずも鳶巣前(第4中継所、28.5km)

 

コースのポイント

・第21回大会(2009年)から中継所の場所が変わり、その結果4区の距離は6.5kmから6.2kmに短縮された。

・風が強い年は4・5区は追い風になりやすい。

・最後の1kmのアップダウンが勝負どころ・仕掛けポイントになることが多い。

 

またコースの変更・距離変更がおこなわれており下記が区間記録である。

・第13回大会(2001年)平田市立図書館前~鳶ケ巣城前(6.5km):伊達君(東海大)18分4秒
・第21回大会(2009年)平田中ノ島~鳶巣コミュニティセンター前(6.2km):鈴木君(早稲田大):17分34秒

 

4区歴代10傑(現行コースと前コース)

 

現行区間6.2km(第21回大会以降)記録10傑
タイム 氏名 所属 学年 年次・順位
1 17分34秒 鈴木洋平 早稲田大 4年 28回(2016年)・区間賞
2 17分39秒 茂木亮太 青山学院大 4年 28回(2016年)・区間2位
2 17分39秒 下 史典 駒澤大 2年 28回(2016年)・区間2位
4 17分41秒 村上優輝 中央学院大 4年 28回(2016年)・区間4位
5 17分45秒 市谷龍太郎 山梨学院大 3年 28回(2016年)・区間5位
6 17分46秒 岡本雄大 中央学院大 4年 25回(2013年)・区間賞
7 17分49秒 口町 亮 東洋大 3年 27回(2015年)・区間賞
8 17分50秒 大谷遼太郎 青山学院大 4年 24回(2012年)・区間賞
9 17分51秒 川端千都 東海大 3年 28回(2016年)・区間6位
10 17分52秒 室伏穂高 日本体育大 2年 28回(2016年)・区間7位

 

 

旧区間6.5km(第13回-第20回大会)記録10傑
タイム 氏名 所属 学年 年次・順位
1 18分04秒 伊達秀晃 東海大 4年 19回(2007年)・区間賞
2 18分08秒 坂井隆則 順天堂大 4年 13回(2001年)・区間賞
3 18分12秒 板倉具視 順天堂大 3年 17回(2005年)・区間賞
4 18分20秒 揖斐祐治 駒澤大 4年 13回(2001年)・区間2位
5 18分22秒 齋藤弘幸 駒澤大 4年 17回(2005年)・区間2位
5 18分22秒 熊本剛 日本体育大 4年 17回(2005年)・区間2位
7 18分23秒 福井誠 日本大 3年 17回(2005年)・区間4位
8 18分29秒 生井怜 東海大 4年 15回(2003年)・区間賞
8 18分29秒 長門俊介 順天堂大 1年 15回(2003年)・区間賞
8 18分29秒 宮本竜一 中央大 3年 17回(2005年)・区間5位

現コースは前コースより300m短くなりました。

1k換算すると前コースの伊達君(東海大)の方が3.3秒早いです。

6kmを一緒に走ったら20秒差がつきますもんね。

歴代記録上位の顔ぶれを見ても前コースのほうがレベルが高い記録だったのかなと思います。

第13回大会(2001年)6.5km:伊達君(東海大)18分4秒:1km換算2分50秒0
第21回大会(2009年)6.2km:鈴木君(早稲田大):17分34秒:1km換算2分46秒7

 

まとめ

コース特性・距離から順当ならチームの5~6番手が出走することが多い4区ですが、

逆に言えばこの区間に良い選手を配置できる層の厚い大学が強いということです。

 

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