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【2019年東日本実業団駅伝】順位予想:コモディイイダ初出場なるか?

【2019年東日本実業団駅伝】順位予想:コモディイイダ初出場なるか?

元日に開催される駅伝日本一決定戦『ニューイヤー駅伝』への出場権をかけた東日本実業団駅伝が近づいてきました。
東日本からのニューイヤー出場枠はわずか12しかありません。
この12枠を26チームで争う東日本実業団駅伝は全国7地区の予選会の中でも最激戦区といえるでしょう。

例年と違うのは下記二点です。

  • ニューイヤー駅伝で優勝経験のある強豪日清食品グループが規模縮小により不参加
  • 青山学院大学OB多く擁する2016年創部のGMOアスリーツが実業団駅伝初参加

日清食品グループの不参加により昨年よりも1枠チャンスと思いきや・・・12位以内確実のGMOの参加という事で実質プラスマイナスゼロ。

12位のボーダーラインにいるチームにとっては昨年同様の厳しい戦いになるでしょう。

出場チーム一覧

NO チーム名  監督
1 富士通  高橋 健一
田中 佳祐 荻野 皓平 佐藤 佑輔 横手 健 潰滝 大記 松枝 博輝 
石井 秀昂 鈴木 健吾 大森 澪 下 史典 坂東 悠汰 キメリ ベナード
2 カネボウ  高岡 寿成
青木 優 代田 修平 矢野 圭吾 文元 慧 田中 孝貴 木津 晶夫 
平 和真 鈴木 祐希 物江 雄利 中島 公平 前田 恋弥 MASAI SAMWEL
3 SUBARU  奥谷 亘
阿久津 圭司 牧 良輔 小林 光二 小山 司 LEDAMA WESLEY 口町 亮 
LOROT ANDREW 高本 真樹 藤原 滋記 梶谷 瑠哉 清水 歓太 中村 拳梧
4 Honda  小川 智
服部 翔大 上野 渉 設楽 悠太 新庄 翔太 田口 雅也 松村 優樹 
木村 慎 足羽 純実 荒井 七海 原 法利 小山 直城 中山 顕
5 コニカミノルタ  磯松 大輔
菊地 賢人 山本 浩之 宇賀地 強 野口 拓也 西池 和人 我那覇 和真 
蜂須賀 源 大山 憲明 川端 千都 濱川 駿 伊勢 翔吾 サムエル ムワンギ
6 小森コーポレーション  本川 一美
的場 亮太 橋本 隆光 大須田 優二 郡司 貴大 西澤 佳洋 金森 寛人 
柴田 拓真 坂本 佳太 西 智也 森田 佳祐 馬場 祐輔 Kiprono Sitonik
7 ヤクルト  本田 竹春
川口 将宏 池田 宗司 高宮 祐樹 山﨑 翔太 髙久 龍 小椋 裕介 
武田 凜太郎 浅石 祐史 春日 千速 STANLEY WAITHAKA 金子 元気 堀合 大輔
8 プレス工業  上岡 宏次
今村 俊 福島 弘将 山田 翔太 川村 駿吾 三宅 雅大 大西 亮 
池田 紀保 稲毛 悠太 大川 一成 滋野 聖也 藤江 千紘 赤平 大輔
9 日立物流  北口 学
市川 孝徳 日下 佳祐 Jonathan Ndiku 設楽 啓太 竹内 竜真 浅岡 満憲 
栁 利幸 牟田 祐樹 栃木 渡 上田 健太 前田 将太 永戸 聖
10 八千代工業  吉木 浩一
北澤 健太 千葉 一慶 猪浦 舜 柳原 貴大 山田 稜 丸山 竜也 
岡野 佑輝 山本 竜也 太田黒 卓 白頭 徹也 YENEBLO BIYAZEN
11 JR東日本  大島 唯司
五ヶ谷 宏司 寺田 夏生 黒川 翔矢 大隅 裕介 其田 健也 作田 直也 
富安 央 片西 景 作田 将希 米井 翔也 宮﨑 勇将 ポール クイラ
12 サンベルクスA  小川 博之
松田 佑太 岡本 雄大 山下 侑哉 沖守 怜 戸田 雅稀 荒川 諒丞 折居 卓哉 
高野 千尋 高田 直也 芹澤 昭紀 チェボティビン エゼキエル イエゴ エバンス
13 コモディイイダ  会沢 陽之介
松村 陣之助 ウィリー キプセレム 黒田 雄紀 中谷 圭佑 木田 貴大 東 瑞基 
金子 晃裕 佐藤 晃章 宮本 甲斐 黒河 一輝 ピーター ムワンギ 村上 優輝
14 NDソフト  金田 剛
渡邉 清紘 青木 達哉 alexander mutiso 上手 慶 小針 旭人 照井 明人 
Meshack Munguti 矢ノ倉 弘 熊倉 優介 齋藤 諒 清水 鐘平 光武 洋
15 警視庁  辻 太樹
佐藤 達也 松田 憲彦 柱 欽也 小根山 泰正 安島 慎吾 宮川 慎太郎
氏原 健介 濱野 優太 市田 拓海 佐藤 諒太 紺野 凌矢 横田 大地
16 自衛隊体育学校  松村 慎二
石田 亮 田村 優典 平賀 喜裕 竹下 和輝 室塚 健太 
迫田 祐二 今枝 光 天野 誠也 鈴木 浩風
17 ラフィネグループ  治郎丸 健一
治郎丸 健一 小泉 雄輝 森橋 完介 鈴木 太基 福村 拳太 海老澤 太 
熊谷 光 甲斐 大貴 畔柳 隼弥 大﨑 遼 瀬戸口 凌
18 埼玉医科大学G  柴田 純一
越智 文弥 山口 弘晃 鴇澤 駿介 三田 眞司 滝口 諒 内田 健太 
酒井 雅喜 大久保 泰貴 市山  翼 福岡 海統 島田 匠海 柴田 純一
19 NTT東京  水田 暁博
斉藤 俊 山﨑 泰弘 岡田 和樹 國澤 優志 小林 和弥 田中 祐次 
皆浦 巧 成田 元一 中尾 喜大 安村 浩志 中山 賢太
20 新電元工業  前田 衆
親崎 達朗 西沢 晃佑 石原 洸 八木沢 直也 小原 大輔 
加藤 平 佐野 雅治 松本 流星 渡辺 瑠偉
21 第1空挺団  河野 和範
阿部 忠彦 深山 豪英 鈴木 滉大 菅沼 久禎 上田 悠平 篠塚 春希 
小柳 誉 小山 真一 小田島 賢也 瀬川 祐二 田中 真一 畦田 泰洋
22 東京消防庁  伊藤 彰倫
郷 裕貴 浅見 泰希 榎本 大修 松浦 健文 野々口 範一 佐藤 壮 
若生 裕之 見廣 雄一 中根 啓吾 北爪 直人 西 健一 加藤 大地
23 JP日本郵政グループ東京 中里 綾介
河野 陽一 大沼 生 中家 佑樹 江口 徹 中里 綾介 
石村 英幸 川村 孝司 片山 優人 魚沼 裕一 中山 歩
24 東京都庁  児玉 恵一
児玉 恵一 佐藤 貴俊 浅井 勇太 藤原 拓 
高田 裕之 神田 靖彦 小澤 智宏 小澤 昂平
25 TRACK TOKYO  小田 卓矢
横内 悠 城西 廉 高橋 雅人 山口 大徳 
續木 悠也 飯野 汰一 高橋 勝哉 近藤 哲
26 GMOアスリーツ  花田 勝彦
山岸 宏貴 倉田 翔平 橋本 崚 渡邉 利典 一色 恭志 
下田 裕太 近藤 秀一 森田 歩希 林 奎介
27 サンベルクスB  小川 博之
大西 淳貴 松原 啓介 金尾 圭祐 上野 勇 石島 一真 渡辺 拓巳 
水戸 周平 馬場 スタン恵 山口 優希 山本 大貴 藤崎 真伍 山下 大地

NO8のプレス工業の上岡宏次監督は私が東海大学3年生時の1年生と2学年後輩。

NO13のコモディイイダの会沢陽之介監督は東海大学時代の同級生ということで特に頑張ってほしいと応援しています。

二人とは今年の3月3日に開催された東海大学箱根駅伝優勝祝賀会であったのが最後ですが元気そうだったな(笑)

2018年順位

順位 チーム名
1位 富士通
2位 カネボウ
3位 SUBARU
4位 Honda
5位 コニカミノルタ
6位 小森コーポレーション
7位 ヤクルト
8位 プレス工業
9位 日清食品グループ
10位 日立物流
11位 八千代工業
12位 JR東日本
以上12チームがニューイヤー駅伝出場
13位 サンベルクス
14位 コモディイイダ
15位 NDソフト

2018年ボーダーラインタイム差

順位 チーム 記録 10位との差
10位 日立物流 3:48:45  
11位 八千代工業 3:48:53 8秒
12位 JR東日本 3:49:01 16秒
13位 サンベルクス 3:49:30 45秒
14位 コモディイイダ 3:50:44 01:59
15位 NDソフト 3:52:24 03:39

昨年は13位のサンベルクスがニューイヤー駅伝出場権獲得の12位と29秒差・10位と45秒差でした。

14位のコモディイイダはニューイヤー駅伝出場権獲得の12位と1分43秒差・10位と1分59秒差と少し差がありましたね。

10位-14位の差が約2分でしたがこのくらいの差はレース展開や当日の調子で変わる範囲とも言えます。

2019年予想

順位 カテゴリー チーム名
1位 1位 富士通
2位

2-7位グループ

カネボウ
3位 GMOアスリーツ
4位 Honda
5位 SUBARU
6位 コニカミノルタ
7位 小森コーポレーション
8位
8-10位グループ

ヤクルト
9位 プレス工業
10位 日立物流
11位 ボーダー

八千代工業
12位 コモディイイダ
以上12チームがニューイヤー駅伝出場
13位
ボーダー

JR東日本
14位 サンベルクス
15位 NDソフト

コモディイイダが悲願の初出場なるか

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  • 1-10位までのチームはよほどのアクシデントがない以上ほぼ確実に12位までに入るでしょう。
  • 11-15位のボーダーラインの争いがかなり激しくなるでしょう。
  • 7区間76.9kmの長丁場の駅伝なので小さなミスが命取りとなりえます。
  • 東海大学の同級生である会沢陽之助監督率いるコモディイイダが悲願の初出場を果たすのではないかと思います。願望込みですが(笑)

旧日清食品グループ所属選手がキーマン

今回は旧日清食品グループ所属の選手がキーマンになると思います。

特に注目は昨年度ボーダーラインでニューイヤー駅伝出場を逃したチームに加入した下記2人です。

  • 昨年13位だったサンベルクスの戸田雅稀選手
  • 昨年14位だったコモディイイダの中谷圭佑選手

日清食品グループの主力であった選手の加入は本当に大きいですね。

この2人の走りがボーダーライン上のチームの命運を左右することは間違いないでしょう。

 

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