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【歴代6区記録】全国都道府県男子駅伝【区間賞獲得者進学先高校&大学は?】

 

いよいよ2019年天皇杯第24回全国男子駅伝が開催されます。

より楽しく観戦するために第1回~23回までの歴代区間記録をまとめました。

1年間で最後のメジャー駅伝ということもあり,

そうそうたる選手が走り区間賞を獲得しています。

 

そしてその区間記録を獲得した選手がその後に進学した高校・大学についてもまとめています。

6区区間記録

ずっと3.0kmの区間ですがコースが1~5回までと6回~で違います。

年度 名前 タイム  進学高校 進学大学
1 1996年

高橋透(山形)

伊達友和(長崎)

8:49

東海大山形

長崎日大

 

コマツ電子

2 1997年 吉冨正徳(佐賀) 8:40(新)    
3 1998年 竹内賢弥(静岡) 8:58 浜松商業 STメイセイ
4 1999年 難波祐樹(京都) 8:51 洛南 順天堂大学
コース変更
 
5 2000年 山川洋(千葉) 8:53 市立船橋 青山学院大学
6 2001年 高橋和也(埼玉) 8:44(新) 春日部東 早稲田大学
7 2002年 森井理吉(奈良) 8:45 橿原 慶応義塾大学
8 2003年 曽根涼介(京都) 8:51 洛南 神奈川大学
9 2004年 中森智也(滋賀) 8:42(新) 草津東 日本体育大学
10 2005年 細川勇介(兵庫) 8:57 西脇工高 明治大学
11 2006年 佐々木寛文(千葉) 8:38(新) 佐久長聖 早稲田大学
12 2007年 郡司貴大(栃木) 8:57 那須拓陽 駒澤大学
13 2008年 市田宏(鹿児島) 8:53 鹿児島実業 大東文化大学
14 2009年 池上秀志(京都) 8:51 洛南 京都教育大学
15 2010年 町澤大雅(千葉) 8:31(新) 市立柏 中央大学
16 2011年 安井雄一(千葉) 8:40 市立船橋 早稲田大学
17 2012年 永井拓真(茨城) 8:42 水城 青山学院大学
18 2013年 斎藤雅英(埼玉) 8:52 早稲田実業 早稲田大学
19 2014年 小野寺悠(静岡) 8:38 加藤学園 帝京大学
20 2015年 坂元祐喜(兵庫) 8:41 須磨学園 関西学院大学
21 2016年 関口雄大(埼玉) 8:47 豊川 青山学院大学
22 2017年 松山和希(栃木) 8:29(新) 学法石川  
23 2018年 篠木珠良(埼玉) 8:50 花咲徳栄  

6区歴代区間TOP10(3.0km)

松山和樹選手(大田原中→学法石川高)

順位 大会 名前 所属 記録
1 第22回 松山和希 栃木 8分29秒
2 第15回 町澤大雅 千葉 8分31秒
3 第11回 佐々木寛文 千葉 8分38秒
4 第19回 小野寺悠 静岡 8分38秒
5 第16回 安井雄一 千葉 8分40秒
6 第16回 光延誠 福岡 8分41秒
6 第20回 坂元祐喜 兵庫 8分41秒
6 第22回 馬場勇一郎 愛知 8分41秒
9 第9回 中森智也 滋賀 8分42秒
9 第17回 永井拓真 茨城 8分42秒
9 第22回 花尾恭輔 長崎 8分42秒

松山和樹選手(大田原中→学法石川)のみが8分29秒と8分30秒をきっています。

8分30秒台は町沢大雅選手(南流山中→市立柏→中央大学→日清食品グループ)・佐々木寛文選手(西原中→佐久長聖→早稲田大学→日清食品グループ→プレス工業)・小野寺悠選手(小山中→加藤学園→帝京大学)の3名です。

6区区間賞選手進学先(高校)

順位 高校名 人数
1 洛南高校 3
2 市立船橋 2
3 佐久長聖 1
3 西脇工高 1
3 東海大山形 1
3 長崎日大 1
3 浜松商業 1
3 春日部東 1
3 橿原 1
3 草津東 1
3 那須拓陽 1
3 鹿児島実業 1
3 市立柏 1
3 水城 1
3 早稲田実業 1
3 加藤学園 1
3 須磨学園 1
3 豊川 1
3 学法石川 1
3 花咲徳栄 1

洛南高校が最多の3名。次いで市立船橋高校の2名ですあとは各高とも1名づつです。全体的に各都道府県の強豪校に進学していますね。

6区区間賞選手進学先(大学)

順位 大学名 人数
1 早稲田大学 4
2 青山学院大学 3
3 順天堂大学 2
3 駒澤大学 2
3 神奈川大学 2
6 日本体育大学 1
6 大東文化大学 1
6 中央大学 1
6 明治大学 1
6 帝京大学 1
 6 慶応義塾大学  1
 6 京都教育大学  1
 6 関西学院大学  1
  実業団 2

早稲田大学が4名と最多でした。高校に進学し国体少年B(中3・高1)入賞し早稲田大学推薦入学の資格を獲得というケースが多いように感じます。

2位は青山学院大学で3名です。2015年~2018年箱根駅伝4連覇などまさに黄金時代を築いている青山学院大学は人気ですね。

3位は順天堂大学・駒澤大学・神奈川大学の2名と箱根駅伝強豪校が続きます。

6区区間賞まとめ

中学生区間は2区と6区ですが一般的には2区の方に速い選手が走ります。

しかしさすがに区間賞をとる選手は強いですね。

そして高校に進学しても活躍した選手が多いです。

今大会からも未来のスターが現れることを期待しています。

私自身今大会の楽しみたいポイントは多数ありますが中学生区間で未来のスター候補を発掘し、高校、大学(実業団)と応援し続けることが一番の楽しみです。そしてその選手が東海大学に進学してくれたらこれ以上嬉しいことはありません(笑)

 

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