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【2018年:第72回福岡国際マラソン】歴代優勝者:招待選手:設楽

第72回福岡国際マラソン

過去何度も名勝負が繰り広げられた福岡国際マラソンの時期が来ました。

数々の名勝負・名場面がありますが、私自身が最も印象に強く残っているのは2000年の藤田敦史選手の日本記録樹立ですね。

ラスト5kmが強かったですね

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第72回福岡国際マラソン大会要綱

主催 日本陸上競技連盟:朝日新聞社:テレビ朝日:九州朝日放送
後援 国際陸上競技連盟:福岡県:福岡県教育委員会:福岡市:福岡市教育委員会
国土交通省福岡国道事務所:日刊スポーツ新聞社
主管 福岡陸上競技協会
支援 福岡県警察:陸上自衛隊第4師団 福岡駐屯地
特別協賛 マイナビ
協賛 Sky株式会社
協力 シチズン時計:SUBARU
期日 2018年12月2日(日) 12時10分スタート

 

福岡国際マラソンコース・高低差

東京マラソンと並び日本有数の高速マラソンコースです。

海外からの招待選手も充実しており記録が狙える大会です。

 

 

歴代優勝者

年月日 優勝者 記録
1 1947年12月7日  和田敏一 (JPN) 2時間45分45秒
2 1948年12月5日  山田三郎 (JPN) 2時間37分25秒
3 1949年12月4日  古賀新三 (JPN) 2時間40分26秒
4 1950年12月10日  小柳舜治 (JPN) 2時間30分47秒
5 1951年12月9日  拝郷弘美 (JPN) 2時間30分13秒
6 1952年12月7日  西田勝雄 (JPN) 2時間27分59秒
7 1953年12月6日  濱村秀雄 (JPN) 2時間27分26秒
8 1954年12月5日  レイナルド・ゴルノ (ARG) 2時間24分55秒
9 1955年12月11日  ヴェイッコ・カルボネン (FIN) 2時間23分16秒
10 1956年12月9日  山田敬蔵 (JPN) 2時間25分15秒
11 1957年12月1日  廣島庫夫 (JPN) 2時間21分40秒
12 1958年12月7日  貞永信義 (JPN) 2時間24分01秒
13 1959年11月8日  廣島庫夫 (JPN-2- 2時間29分34秒
14 1960年12月4日  バリー・マギー (NZL) 2時間19分04秒
15 1961年12月3日  パベル・カントレク (CZE) 2時間22分05秒
16 1962年12月2日  寺沢徹 (JPN) 2時間16分18秒4
17 1963年10月15日  ジェフリー・ジュリアン (NZL) 2時間18分00秒6
18 1964年12月6日  寺沢徹 (JPN-2- 2時間14分48秒2
19 1965年10月10日  廣島日出国 (JPN) 2時間18分35秒8
20 1966年11月27日  マイク・ライアン (NZL) 2時間14分04秒4
21 1967年12月3日  デレク・クレイトン (AUS) 2時間09分36秒4
22 1968年12月8日  ビル・アドコックス (GBR) 2時間10分47秒8
23 1969年12月7日  ジェロム・ドレイトン (CAN) 2時間11分12秒8
24 1970年12月6日  宇佐美彰朗 (JPN) 2時間10分37秒8
25 1971年12月5日  フランク・ショーター (USA) 2時間12分50秒4
26 1972年12月3日  フランク・ショーター (USA-2- 2時間10分30秒0
27 1973年12月2日  フランク・ショーター (USA-3- 2時間11分45秒0
28 1974年12月8日  フランク・ショーター (USA-4- 2時間11分31秒2
29 1975年12月7日  ジェロム・ドレイトン (CAN-2- 2時間10分08秒4
30 1976年12月5日  ジェロム・ドレイトン (CAN-3- 2時間12分35秒0
31 1977年12月4日  ビル・ロジャース (USA) 2時間10分55秒3
32 1978年12月3日  瀬古利彦 (JPN) 2時間10分21秒0
33 1979年12月2日  瀬古利彦 (JPN-2- 2時間10分35秒
34 1980年12月7日  瀬古利彦 (JPN-3- 2時間09分45秒
35 1981年12月6日  ロバート・ド・キャステラ (AUS) 2時間08分18秒
36 1982年12月5日  ポール・バリンジャー (NZL) 2時間10分15秒
37 1983年12月4日  瀬古利彦 (JPN-4- 2時間08分52秒
38 1984年12月2日  中山竹通 (JPN) 2時間10分00秒
39 1985年12月1日  新宅雅也 (JPN) 2時間09分51秒
40 1986年12月7日  ジュマ・イカンガー (TZA) 2時間10分06秒
41 1987年12月6日  中山竹通 (JPN-2- 2時間08分18秒
42 1988年12月4日  渋谷俊浩 (JPN) 2時間11分04秒
43 1989年12月3日  マヌエル・マティアス (PRT) 2時間12分54秒
44 1990年12月2日  ベライン・デンシモ (ETH) 2時間11分35秒
45 1991年12月1日  森田修一 (JPN) 2時間10分58秒
46 1992年12月6日  テナ・ネゲレ (ETH) 2時間09分04秒
47 1993年12月5日  ディオニシオ・セロン (MEX) 2時間08分51秒
48 1994年12月4日  ボアイ・アコナイ (TZA) 2時間09分45秒
49 1995年12月3日  ルイス・アントニオ・ドスサントス (BRA) 2時間09分30秒
50 1996年12月1日  李鳳柱 (KOR) 2時間10分48秒
51 1997年12月7日  ジョサイア・チュグワネ (ZAF) 2時間07分28秒
52 1998年12月6日  ジャクソン・カビガ (KEN) 2時間08分42秒
53 1999年12月5日  ゲザハン・アベラ (ETH) 2時間07分54秒
54 2000年12月3日  藤田敦史 (JPN) 2時間06分51秒
55 2001年12月2日  ゲザハン・アベラ (ETH-2- 2時間09分25秒
56 2002年12月1日  ゲザハン・アベラ (ETH-3- 2時間09分13秒
57 2003年12月7日  国近友昭 (JPN) 2時間07分52秒
58 2004年12月5日  尾方剛 (JPN) 2時間09分10秒
59 2005年12月4日  ドミトロ・バラノフスキー (UKR) 2時間08分29秒
60 2006年12月3日  ハイレ・ゲブレセラシェ (ETH) 2時間06分52秒
61 2007年12月2日  サムエル・ワンジル (KEN) 2時間06分39秒
62 2008年12月7日  ツェガエ・ケベデ (ETH) 2時間06分10秒
63 2009年12月6日  ツェガエ・ケベデ (ETH-2- 2時間05分18秒
64 2010年12月5日  ジャウアド・ガリブ (MAR) 2時間08分24秒
65 2011年12月4日  ジョセファト・ダビリ (KEN) 2時間07分37秒
66 2012年12月2日  ジョセフ・ギタウ (KEN) 2時間06分​58秒
67 2013年12月1日  マーティン・マサシ (KEN) 2時間07分16秒
68 2014年12月7日  パトリック・マカウ (KEN) 2時間08分22秒
69 2015年12月6日  パトリック・マカウ (KEN-2- 2時間08分18秒
70 2016年12月4日  イエマネ・ツェガエ (ETH) 2時間08分48秒
71 2017年12月3日  ソンドレ・ノールスタッド・モーエン (NOR) 2時間05分48秒

21回大会:初の2時間10分の壁を破る当時の世界最高記録

34回大会:世界初の2人のランナーが同時に2時間10分台を切るレース

63回大会:日本国内男子マラソン大会初の2時間5分台

 

海外招待選手

ゼッケン 名前 タイム
1 ギルメイ・ゲブレスラシエ エリトリア 2:07:46
2 イエマネ・ツェガエ エチオピア 2:04:48
3 ビンセント・キプルト ケニア 2:05:13
4 アマヌエル・メセル エリトリア 2:08:17
5 欠場 欠場 欠場
6 ジェフリー・エグルストン アメリカ 2:10:52

 

国内招待選手

ゼッケン 名前 所属 タイム
21 設楽 悠太 Honda 2:06:11
22 野口 拓也 コニカミノルタ 2:08:59
23 川内 優輝 埼玉県庁 2:08:14
24 中本 健太郎 安川電機 2:08:35
25 園田 隼 黒崎播磨 2:09:34
26 荻野 晧平 富士通 2:09:36
27 服部 勇馬 トヨタ自動車 2:09:46
28 福田 穣 西鉄 2:09:52
29 竹ノ内 佳樹 NTT西日本 2:1-:01
30 佐々木 悟 旭化成 2:08:56

 

まとめ

現在日本人NO1を大迫勝選手(Nike)と争う設楽選手(Honda)が今大会の出場者では持ちタイム3位です。

設楽選手が日本記録を更新できるか?に注目でしょう。

 

あとは神野大地選手(コニカミノルタ)、窪田忍選手(トヨタ自動車)など箱根駅伝を沸かせた選手の走りにも期待。

  • B!