【2019年第73回福岡国際マラソン】コース:スタート時間:出場選手
日本を代表するマラソン大会である福岡国際マラソン大会が開催されます。
東京マラソンほどではありませんが日本でも有数の高速コースなので今大会でも好記録を期待しています。
大会概要
【とき】2019年12月1日(日)
【ところ】福岡県福岡市
【スタート】12時10分
【コース】福岡朝日国際マラソンコース (平和台陸上競技場・大濠公園~福岡市西南部周回~香椎折り返し)
TV放送
【放送時間】12:00 ~ 14:26
【放送網】TV朝日系列
【解説】
瀬古利彦(日本陸上競技連盟 マラソン強化戦略プロジェクトリーダー)
河野匡(日本陸上競技連盟 長距離マラソンディレクター)
花田勝彦(GMОアスリーツ監督)
【実況】
進藤潤耶、野上慎平(共に、テレビ朝日アナウンサー)
沖繁義、三澤澄也(共に、九州朝日放送アナウンサー)
【インタビュー】
住田紗里(テレビ朝日アナウンサー)
マラソン解説はやはり瀬古利彦さんですね
出場選手
海外招待選手
ナンバー | 名前 | 国 | タイム |
1 | エルマハジューブ・ダザ | モロッコ | 2:05.26 |
2 | ツエダトアベジェ・アヤナ | エチオピア | 2:06.36 |
3 | コーエン・ナート | ベルギー | 2:07.39 |
4 | レイモンドキプチュンバ・チョゲ | ケニア | 2:08.11 |
5 | アマヌエル・メセル | エリトリア | 2:08.17 |
6 | アブディイブラヒム‣アブド | バーレーン | 2:08.32 |
7 | クリスチャン・パチェコ | ペルー | 2:09.31 |
8 | シャドラック・キプラガト | ケニア | 1:00.06 |
- さすがは福岡国際マラソンの招待選手、実力のある選手が揃った印象です。
- 2:05分台:1名
- 2:06分台:1名
- 2:07分台:1名
- 2:08分台3名
- 2:09分台:1名
- ハーフマラソン 1:00分台:1名
特に持ちタイムが1位のエルマハジューブ・ダザ選手(モロッコ)とハーフマラソン1:00分台のシャドラック・キプラガト選手(ケニア)の2名が優勝候補だと思います。
特にシャドラック・キプラガト選手(ケニア)はハーフマラソンのベストが1:00.06秒と59分台目前の世界トップ選手です。
記録の出やすい福岡国際マラソンですのであっと驚くような大記録が出る可能性もあるかと思います。
国内招待選手
ナンバー | 名前 | 国 | タイム |
21 | 藤本 拓 | トヨタ自動車 | 2:07.57 |
22 | 佐藤悠基 | 日清食品グループ | 2:08.58 |
23 | 川内優輝 | あいおいニッセイ同和損保 | 2:08.14 |
24 | M・ギザエ | スズキ浜松AC | 2:09.21 |
25 | 福田 譲 | 西鉄 | 2:09.52 |
日本人招待選手のうち川内優輝選手を除く3選手はMGC(東京オリンピンク選考会)に出場しています。
- 藤本拓選手:9位
- 福田譲選手:22位
- 佐藤悠基選手:23位
惜しくも2位以内に入っての内定とはなりませんでしたがこの福岡国際マラソン、場合によっては東京マラソンで東京オリンピック代表を狙っているのではないかと思います。
東海大学OBのレジェンド佐藤悠基選手
東海大学陸上競技部中長距離ブロックOBとしてはやっぱり佐藤悠基選手に注目したいですね。
東海大学陸上競技部中長距離ブロック新居利弘前監督の退任祝いでお話しさせていただきましたが絵にかいたようなナイスガイでしたね。
33歳ということでまだまだ老け込む年ではありません。
今年の東京マラソンでは後半失速しましたが先頭集団についていくチャレンジングなレースは新たな可能性を感じさせるものでした。
自己ベストを大きく更新する2時間7分台・2時間6分台の好タイムを期待したいですね。