結果速報【2020年第96回箱根駅伝予選会】麗澤大学:選手
2020年第96回箱根駅伝予選会は今までにない大波乱の大会となりました。
ここまで有力校が多数落選することはこれからもないのでは・・・と思うほどのレースとなり私自身も驚いています。
大学駅伝がどんどんレベルアップしており次回大会以降も目が離せないレースになりそうです。
予選会結果
【総合順位】11位
【記録】10時間57分12秒
【箱根駅伝出場】なし
個人成績
総合順位 | 名前 | 学年 | 5km/10km/15km/20km | 記録 |
49 | 宮田 僚 | 4 | 15:19 30:38 46:01 1:01:38 | 1:04:57 |
58 | 国川 恭朗 | 4 | 15:05 30:21 45:40 1:01:36 | 1:05:04 |
69 | 椎野 修羅 | 2 | 15:26 30:54 46:27 1:01:58 | 1:05:16 |
76 | 植田 陽平 | 3 | 15:19 30:41 46:26 1:02:03 | 1:05:22 |
83 | 杉保 滉太 | 3 | 15:19 30:38 46:01 1:01:54 | 1:05:26 |
101 | 竹内 奨真 | 3 | 15:23 30:54 46:27 1:02:24 | 1:05:41 |
107 | 難波 天 | 3 | 15:26 30:54 46:26 1:02:20 | 1:05:47 |
145 | 水野 優希 | 3 | 15:23 30:53 46:41 1:02:54 | 1:06:22 |
162 | 萩原 新 | 3 | 15:22 30:54 46:43 1:03:16 | 1:06:36 |
165 | 山本 蒼弥 | 2 | 15:33 31:23 47:12 1:03:09 | 1:06:41 |
以上10名のタイムを採用 | ||||
202 | 小林 琢人 | 3 | 15:33 31:23 47:15 1:03:40 | 1:07:11 |
203 | 河内 宏太 | 4 | 15:33 31:23 47:13 1:03:38 | 1:07:11 |
学年構成
学年 | 人数 |
4年 | 3名 |
3年 | 7名 |
2年 | 2名 |
1年 | 0名 |
3年生7名と3年生中心の学年構成となっています。
また1年生0名というのもなかなか珍しいと感じます。
本日の箱根駅伝予選会は11位という結果でした。昨年に続き次点となり悔しさもありますが、昨年よりも10位とのタイム差が縮まり、また一歩箱根駅伝初出場という目標に近づきました。決して簡単ではない箱根への道ですが、着実に力をつけて来年また予選会に挑みます!
皆様応援ありがとうございました! pic.twitter.com/tm1RBWyRiP— 麗澤大学陸上競技部 (@ReUniTandF) October 26, 2019
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総評
レースパターン
フリー走行・集団走行
5km毎のラップタイムをみると国川選手がフリー走行・宮田選手&植田選手・杉保選手が集団走行、そしてその他選手と2つの集団で走ったようです。
結果
上位50位以内に1名(宮田選手)。上位100位以内に(国川選手・椎野選手・植田選手・杉保選手)4名が入りました。
残り7名の最下位の選手が203位ということでチームのプランに近い形で走れたのではないかと思います。
唯一であり最大の誤算は昨年度チーム最高の42位(1:03:39)で走ったエースの国川選手が58位(1:05:04)だったことでしょう。
実力者の国川選手だからこそ、チーム1位で当たり前と思っていました・・・。
箱根駅伝への26秒差は自分のせいです。
この悔しさを忘れることなく、この26秒差が自分を強くしてくれると信じて。
今後の競技人生に生かします。
4年間応援ありがとうございました! pic.twitter.com/mQC4zm4cHi— 国川 恭朗 (@YsLongster) October 26, 2019
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感想
実は今大会で一番応援していた大学は麗澤大学でした。
前回大会で1:50秒差で次点の12位で惜しくも箱根駅伝出場を逃していたこともあり注目していました。
下記が昨年度の落選直後に私が書いた記事です。
麗澤大学【2019年第95回箱根駅伝予選会】結果速報:12位:落選
山川監督就任2年目で早くも、確実に成果が出始めていると感じます。
また山川監督が愛知県の弥冨高校(現愛知黎明高校)で指導されていたということで愛知県出身の選手が多いです。
今回チームTOP10以内に4年生2人なので来年は期待できますね。
来年度の新入生、再来年の新入生はレベルの高い選手が多数入学するのではないかと思います。
私は次回は予選会突破できると思います。
同じ箱根駅伝予選会次点でも昨年が1:50秒差・今回は26秒差と明らかに前進しています。
今回チーム1位の宮田選手、チーム2位の国川選手が卒業されるのは大きいですが今回のTOP10のうち8名が残るのは大きなアドバンテージになります。
東海大学出身の私ですが来年の予選会でも麗澤大学に注目したいと思います。