2018年12月10日に、2019年第95回東京箱根間往復大学駅伝競走チームエントリーが発表されました。
大学別にチームエントリーをみていきます。
中央大学
ゼッケンNO:19
箱根駅伝予選会8位
出場:2年連続91回目
創部:1920年
最高順位:優勝
監督:藤原 正和(中央大学卒)
主将: 関口 康平
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— 「中大スポーツ」新聞部 (@chuosports) 2018年12月15日
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過去5年間3大駅伝成績
年度 | 出雲 | 全日本 | 箱根 |
2018年世代 | |||
2017年世代 | 15 | ||
2016年世代 | |||
2015年世代 | 15 | ||
2014年世代 | 中止 | 19 |
2018年の全日本大学駅伝まで終了しましたが、直近5年間の3回の駅伝の総順位が49ということで平均16.3位。
■出雲駅伝:出場なし。
■全日本大学駅伝:出場なし。
■箱根駅伝:出場3回で平均16.3位とシード権獲得圏外。
チームエントリー選手
氏名 | 学年 | 登録陸協 | 出身校 | ★5000m、10000m 公認最高記録 |
ハーフマラソン 公認最高記録 |
関口 康平 | 4 | 千葉県 | 幕張総合 | 29 . 49 . 31 | 1 . 05 . 19 |
中山 顕 | 4 | 埼玉県 | 伊奈学園総合 | 28 . 22 . 59 | 1 . 01 . 32 |
神﨑 裕 | 4 | 山口県 | 西京 | 29 . 39 . 10 | 1 . 05 . 11 |
苗村 隆広 | 4 | 兵庫県 | 西脇工業 | 29 . 35 . 18 | 1 . 04 . 34 |
堀尾 謙介 | 4 | 兵庫県 | 須磨学園 | 28 . 34 . 54 | 1 . 01 . 57 |
冨原 拓 | 3 | 香川県 | 尽誠学園 | 29 . 36 . 88 | 1 . 05 . 17 |
舟津 彰馬 | 3 | 福岡県 | 福岡大大濠 | 28 . 35 . 07 | 1 . 04 . 33 |
岩佐 快斗 | 3 | 神奈川県 | 大磯 | 30 . 03 . 95 | 1 . 08 . 22 |
池田 勘汰 | 2 | 岡山県 | 玉野光南 | 29 . 13 . 59 | 1 . 03 . 34 |
岩原 智昭 | 2 | 宮城県 | 仙台育英 | 29 . 58 . 15 | 1 . 06 . 07 |
畝 拓夢 | 2 | 岡山県 | 倉敷 | 29 . 35 . 83 | 1 . 04 . 13 |
加井 虎造 | 2 | 兵庫県 | 西脇工業 | 29 . 08 . 09 | 1 . 07 . 09 |
川崎 新太郎 | 2 | 滋賀県 | 水口東 | 29 . 40 . 05 | 1 . 05 . 31 |
三須 健乃介 | 2 | 静岡県 | 韮山 | 9 . 18 . 94 | 1 . 04 . 43 |
矢野 郁人 | 2 | 兵庫県 | 須磨学園 | 30 . 03 . 48 | 1 . 04 . 31 |
三浦 拓朗 | 1 | 兵庫県 | 西脇工業 | 29 . 22 . 10 | 1 . 03 . 51 |
*タイムは公式WEB SITEより抜粋。
区間予想
あと20日ありますし、今の調子、今後の調子にもよりますので精度は低いでしょうが私が監督だったらという観点から理想の区間予想です。
区間 | 1区 | 2区 | 3区 | 4区 | 5区 |
名前 | 三浦 | 堀尾 | 池田 | 中山 | 畝 |
区間 | 6区 | 7区 | 8区 | 9区 | 10区 |
名前 | 冨原 | 舟津 | 苗村 | 三須 | 川崎 |
平地要員 | 関口 | 岩佐 | 加井 | 矢野 | |
山要員 | 神﨑 | 岩原 |
・中山君、堀尾君のWエースは2区、4区だと思いますが・・・度の区間に配置されるか楽しみです。
・山の5区、6区を無難にこなさせるかがポイントですね。
総評
今回のチームエントリーは 95点と言ってよいでしょう。
ポイント
■ストロングポイント
・ほぼ予想通りの区間エントリー。
・4年生の中山君、堀尾君のWエースが学生界を代表する選手に成長。
・5区の畝君が今年はやってくれそうです。
■ウイークポイント
・中山君、堀尾君のWエース、三浦君、池田君の準エースに次ぐ5番目以降の選手の実力、安定感が落ちるように感じます。つなぎ区間と言われる区間で上位行との差が出るのではないかと思います。
4年生5名、3年生3名、2年生7名、1年生1名とバランスの良い区間エントリーです。
主力をつぎ込むであろう往路で良い位置につければ久しぶりのシード権獲得も見えてくると思います。
近年ではリクルートが良くなり有望新入生の入学が増えており今後は期待できそうです。
今後シード権獲得常連校→さらにリクルートが良くなる→上位校へ→さらにリクルートが良くなるの無限ループがおこりますよ。
今後は12月29日(土)の区間エントリーを楽しみにしましょう。
そこでさらにチーム状況や戦略が見えてきます。
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