2019年第95回箱根駅伝予想順位
近年は当て馬、偵察メンバーと呼ばれ有力選手をリザーブ(控え)に残しておく戦略全盛です。
以前は今ほどリザーブを有効利用していませんでした。
また以前よりTwitterをはじめとするSNSからの情報漏洩したり、その反面フェイク情報を流したりと情報戦になっており、いぜんよりも予想が難しくなったように感じます。
そのような難しい状況ですが2019年第95回箱根駅伝の順位を予想しました。
わかりやすいように陸上競技マガジン(陸マガ)の増刊号の順位と比較してみます。
- 陸マガ増刊号:タイム・選手層・山対応力などの総合力を数値化した順位づけ
- 管理人予想:管理人の予想
陸マガ増刊号 | ひざやん予想(管理人) | ||||
順位 | 大学名 | グループ | 大学名 | 順位 | 大学名 |
1位 | 青山学院 | 1位 | 青山学院 | 1位 | 青山学院 |
2位 | 東海 | 2位 | 東海 | 2位 | 東海 |
3位 | 東洋 | 東洋 | 3位 | 東洋 | |
4位 | 駒澤 | 4位 | 駒澤 | 4位 | 帝京 |
5位 | 帝京 | 帝京 | 5位 | 駒澤 | |
6位 | 法政 | 6位 | 法政 | 6位 | 拓殖 |
城西 | 城西 | 7位 | 国学院 | ||
中央学院 | 拓殖 | 8位 | 法政 | ||
9位 | 早稲田 | 国学院 | 9位 | 城西 | |
順天堂 | 10位 | 中央学院 | 10位 | 中央学院 | |
11位 | 拓殖 | 明治 | 11位 | 明治 | |
国学院 | 12位 | 順天堂 | 12位 | 神奈川 | |
13位 | 日体 | 神奈川 | 13位 | 日体 | |
神奈川 | 早稲田 | 14位 | 東京国際 | ||
15位 | 明治 | 日体 | 15位 | 早稲田 | |
16位 | 中央 | 東京国際 | 16位 | 順天堂 | |
17位 | 国士舘 | 17位 | 中央 | 17位 | 中央 |
18位 | 大東文化 | 日本 | 18位 | 大東文化 | |
19位 | 日本 | 大東文化 | 19位 | 日本 | |
山梨学院 | 20位 | 上武 | 20位 | 上武 | |
21位 | 東京国際 | 21位 | 山梨学院 | 21位 | 山梨学院 |
22位 | 上武 | 22位 | 国士舘 | 22位 | 国士舘 |
絶対的1強+2強+2強のTOP5
まず青山学院大学が絶対的1強です。
その青山学院大学を追うのが東海大学・東洋大学の2強です。
そしてその2強を追うのが駒澤大学・帝京大学の2強 です。
この5校がTOP5であり優勝校は上記5校から出る可能性が高いです。
TOP5の優勝の確率は?
大学名 | 優勝の可能性 |
青山学院大学 | 88% |
東海大学 | 5% |
東洋大学 | 5% |
駒澤大学 | 1% |
帝京大学 | 1% |
かなりのアクシデントがない限り青山学院有利は変わりません。
かなりのアクシデントとは出場予定だった選手が急遽3人くらいにケガや体調不良などで欠場するレベルです。
東海大学・東洋大学は全員が120%の走りをし、なおかつ青山学院大学の少々のミスがあった場合にワンチャンスがあるかなという程度だと思います。
駒澤大学・帝京大学は上記3校が途中棄権、脱水症状による大ブレーキがあった場合にワンチャンスがあるかなと思います。
過去の例でいうと私が東海大学2年生の時だった1996年(第72回大会)に中央大学が優勝したことがあります。
この年は絶対的2強だった神奈川大学と山梨学院大学が4区で途中危険というまさかのアクシデントがありました。
20km×10人という駅伝なのでアクシデントが起こる可能性は十分にあります。
やってみなければわかりません。
どこの大学が優勝するにしても全大学の全選手がベストを発揮し悔いのない走りをすることをお祈りしています。
そのうえで東海大学が優勝出来たら最高ですね!
頑張れ湘南の暴れん坊(東海大学中長距離ブロックの愛称)
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