2018年12月10日に、2019年第95回東京箱根間往復大学駅伝競走チームエントリーが発表されました。
大学別にチームエントリーをみていきます。
日本大学
ゼッケンNO:11
2018年関東インカレ枠
出場：2年連続88回目
創部：1921年
最高順位：1位
監督：武者 由幸（日本大学卒）
主将： 加藤 拓海
【箱根への道】日大・武田「同じユニホーム着て父超え」予選免除で批判も“逆風”にも父にも負けん #箱根駅伝 https://t.co/t8eQTAXzWu
— スポーツナビ・陸上編集部 (@sn_gorin) 2018年12月13日
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過去5年間3大駅伝成績
| 年度 | 出雲 | 全日本 | 箱根 |
| 2018年世代 | 11 | ||
| 2017年世代 | 19 | ||
| 2016年世代 | 12 | 11 | |
| 2015年世代 | 10 | 13 | |
| 2014年世代 | 中止 | 7 |
2018年の全日本大学駅伝まで終了しましたが、直近5年間の7回の駅伝の総順位が83ということで平均11.85位。
■出雲駅伝：過去5年間出場なし。
■全日本大学駅伝：出走3回で平均11位。
■箱根駅伝：出走4回で平均12.5位とシード獲得圏内にいませんね。
チームエントリー選手
| 氏名 | 学年 | 登録陸協 | 出身校 | ★5000m、10000m 公認最高記録 |
ﾊｰﾌﾏﾗｿﾝ 公認最高記録 |
| 加藤 拓海 | 4 | 千葉県 | 成田 | 29 . 03 . 68 | 1 . 08 . 00 |
| 佐藤 玲偉 | 4 | 栃木県 | 作新学院 | 30 . 00 . 02 | 1 . 05 . 09 |
| パトリック・ワンブィ | 4 | 東京都 | ｹﾆｱ/ｴﾘｰﾄ | 27 . 49 . 96 | 1 . 01 . 37 |
| 阿部 涼 | 3 | 福島県 | 学法石川 | 29 . 38 . 52 | 1 . 05 . 06 |
| 松木 之衣 | 3 | 長野県 | 長野日大 | 29 . 37 . 48 | 1 . 04 . 43 |
| 金子 智哉 | 3 | 栃木県 | 佐野日大 | 29 . 42 . 20 | 1 . 05 . 23 |
| 武田 悠太郎 | 2 | 東京都 | 東京実業 | 29 . 20 . 52 | 1 . 04 . 11 |
| 野田 啓太 | 2 | 三重県 | 伊賀白鳳 | 29 . 13 . 51 | 1 . 05 . 55 |
| 横山 徹 | 2 | 新潟県 | 中越 | 29 . 18 . 17 | 1 . 06 . 20 |
| 遠田 光太郎 | 2 | 山形県 | 酒田南 | 30 . 26 . 94 | 1 . 06 . 11 |
| 宮﨑 佑喜 | 2 | 栃木県 | 佐野日大 | 30 . 31 . 01 | 1 . 06 . 06 |
| 小林 陸大 | 2 | 千葉県 | 市立柏 | 29 . 55 . 92 | 1 . 06 . 29 |
| 北野 太翔 | 1 | 岡山県 | 倉敷 | 29 . 51 . 84 | 1 . 21 . 20 |
| 大池 竜紀 | 1 | 長野県 | 長野日大 | 30 . 24 . 47 | 1 . 06 . 11 |
| 鈴木 康平 | 1 | 新潟県 | 中越 | 29 . 42 . 18 | 1 . 07 . 19 |
| 山本 起弘 | 1 | 愛知県 | 豊川 | 30 . 26 . 28 | 1 . 08 . 45 |
＊タイムは公式WEB SITEより抜粋。
区間予想
あと20日ありますし、今の調子、今後の調子にもよりますので精度は低いでしょうが私が監督だったらという観点から理想の区間予想です。
| 区間 | 1区 | 2区 | 3区 | 4区 | 5区 |
| 名前 | 横山 | ワンブイ | 武田 | 加藤 | 阿部 |
| 区間 | 6区 | 7区 | 8区 | 9区 | 10区 |
| 名前 | 金子 | 北野 | 野田 | 松木 | 佐藤 |
| 平地要員 | 佐藤 | 遠田 | 宮﨑 | 小林 | |
| 山要員 | 大池 | 山本 |
・ケガ人、体調不良がでたら一気に苦しくなりますね。
・往路で良い位置につけ復路でキープが理想。
総評
今回のチームエントリーは 90点と言ってよいでしょう。
ポイント
■ストロングポイント
・予選会免除で出場できること
・加藤キャプテンがが間に合いました。
・往路は信頼できる強い選手で固められそう。
■ウイークポイント
・想定内でしたが竹元君のエントリー漏れ・
・5区候補ではと噂されている関沼君のエントリー漏れは痛いですね。
4年生3名、3年生3名、2年生6名、1年生4名と下級生が多くエントリーされています。
またスーパールーキー北野君をはじめ下級生に強い選手が多い印象です。
来年、再来年につながるような走りを期待します！
なんといっても関東インカレ枠での出場ということでシード校と同じスケジュールで準備できたことは最高のメリットです。
箱根駅伝一本に照準をしぼってやってきてるでしょうから期待です！
今後は12月29日（土）の区間エントリーを楽しみにしましょう。
そこでさらにチーム状況や戦略が見えてきます。
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